BONES ハードコアブッシュ!!
どうも、こびとです。
最近更新サボってました。
雪がないとどうもモチベーションがあがr...
と、いいわけはやめて気持ちを切り替え、たまにはスケートのお話でもしようかと思います。
今日は最近交換したパーツのご紹介をします。
その名もBONESのハードコアブッシュ!!
ここの部分のパーツです。
↑取り替え前
↓取り替え後
よく見てもらうと分かるかと思うんですけど、このハードコアブッシュ
なんと、デッキ側のカップワッシャーがいらないんです。
というかほんとはカップワッシャー自体いらないらしいんですけど、某ショップのお兄さんはこっちのがかっこいいから付けてると言ってたので真似しました。
単純ですね。
さて、肝心はインプレッション。
このハードコアブッシュにはソフト、ミディアム、ハードの三種類の硬さがあります。
今回僕が購入したのはソフトです。
乗り心地はというと、とにかく柔らかい笑
けど、なんでだろう?
しっかり戻ります。
最初は慣れないと柔らかくて不安でしたが、慣れてくるとしっかり戻るのでオーリーなんかも調子いいです。
そして何よりポンピングが楽になりましたね。
ランプで楽にコーピングまで登ってしまって最初はびっくりしました。
これだけ楽にポンピングできればトリックに集中できそうです。
ただ、何回もいうようにめちゃくちゃ柔らかいです。
僕はこびとだし、もともと純正パーツだった時もキングピンナットはギリギリまで緩めていたのであまり気になりませんでした。
が、皆さん、まずはミディアムにしてください。
本当にぐにゃぐにゃです。
僕みたいに小柄だったりぐにゃぐにゃが好きな人はいいですが、少し感覚を変えたいって感じの人はミディアムが調子いいと思います。
他のブログやなんかでも好評なこのハードコアブッシュ
僕も変えてみて大満足です。
めちゃくちゃ調子いいです。
特にランプなどR系が好きな方は気に入ると思います。
皆さんもよかったら試してみては?
それでは今日はこの辺で。
BURTON 17/18 FREE THINKER
どうも、こんばんは。
こびとです。
今日は激アツ注目ボードをご紹介したいと思います。
今回おすすめするのはBURTONです。
言わずと知れたスノーボード界の最大手。
そんなBURTONの顔と言っても過言ではないライダー。
ダニー・デイビス
17/18より彼がプロデュースするボードが登場します。
その名も
FREE THINKER
今までBURTONにはEASY LIVINGというダニーのシグネチャーが毎年リリースされていました。
それが今回は完全に新しい形としてこのFREE THINKERになりました。
ウエストのくびれがすこしキツめに入っているので板のサイズよりも思ったより小回りが効きやすく感じます。
BURTON代表モデルのひとつである
CUSTOM TWINに近い感じでしょうか。
クセがなくどんなコンディションでも幅広く使えます。
そしてこの板のデザイン。
気づいた人もいるかもしれませんが
skate界のレジェンド
マーク・ゴンザレス
彼の監修デザインです。
しびれますね。
このFREE THINKERはオールラウンドスリースタイルボードですが
なんと今回コイツと対をなす板も登場です。
その名もDEEP THINKER
こっちのデザインもヤバいですねー
こっちはフリーライドボードって感じの位置づけですね。
今まではシグネチャーモデルのEASY LIVINGのみでしたが、今回はシチュエーションに応じてチョイスできるようになりました。
これはダニーの考えなんでしょうか。
どちらにせよファンからしたらどちらも欲しい1本ですね。
最後にダニーの滑りをちょっと紹介して終わりたいと思います。
かっこいいすねー
最高ですね
早く滑りたくなってきますね
では、この辺で。
17/18 注目ボード RIDE WARPIG
どうもこんばんは。
こびとです。
今日は個人的にめっちゃくちゃ気になってる板をご紹介します。
16/17シーズンより登場しました
RIDEのWARPIG
16/17シーズンはスモールとラージの2サイズ展開でした。
が!!なんと!!
17/18シーズンよりさらにXSというサイズも登場します!!
17/18シーズンはこの1カラーのみの展開ですが、このデザインかなりシブいっす。
かっこいい。
そしてXSというサイズ!!
小柄な男性や、コアな女性でも乗れちゃうサイズです!!
この板はウエストを太くしてその分長さを短く乗れるようになってる板です。
最近この手の板流行ってます。
けど、どいつもこいつも太すぎてこびとにはしんどいしんどい。
けどこいつなら!!
ちなみにどんなロケーションで使う板かというと一番楽しいのは春ですね。
短くてもパウダーで浮くって言われてますが、やっぱり板が短くなると浮力は落ちます。
そこらの同じ長さの板に比べればそれは浮きますが、短くて浮くパウダーボードって言われるとしっくりきません。
どっちかっていうと沢地形とかバンク。
そういうのが楽しいです。
キッカーのノリ面使って遊んだりとか。
パイプのリップでがっつりレイバック決めてやったりとか。
そして、ジブもめちゃくちゃ調子いい。
短いからね。
回しやすいです。
それに太い分アイテムに乗ってからの安定感素晴らしいですし。
ながながと書きましたが、とっても魅力的な板ってことです。
案外どこでも乗れちゃう1本だったりします。
クセはありますが、面白い板です。
気になったら是非乗ってみてください。
今日はこの辺で。
ダブルキャンバーとは
こんばんは。
どうも、こびとです。
今日は勘違いされやすいダブルキャンバーの板について書いていきます。
もう、今や聞き慣れたダブルキャンバー。
こんな形をしてます。
(下手くそですいません)
ロッカーのルーズさにキャンバーのグリップを。
ロッカーとキャンバーのいいとこ取り。
カタログなんかにはだいたいこんな風に説明されています。
そこら辺の店員さんに聞いてもだいたいこんな風に答えるでしょう。
でもね、僕からしたらこれ嘘です。
そんなことありません。
はっきり言います。
ダブルキャンバーのエッジグリップ力は「ほぼほぼロッカー」です。
そもそもエッジグリップする原理としてキャンバーはスタンス間が浮いているので板に乗ると高いところからコンタクトポイントにかけて強い力が伝わります。
赤い矢印が力の伝わり方です。
(下手くそですいません。)
このように両サイドのコンタクトポイントにしっかり力が溜まるキャンバー。
そしてセンターのみにしか力が溜まらないロッカーやダブルキャンバー。
そもそも相反する形状をしてるので、ロッカーの遊びやすさとキャンバーのグリップなんて都合のいい両立は物理的に不可能です。
まぁ、ロッカーよりはすこーしグリップいいかも知れませんが。
しかし、そんなすこーしのグリップをキャンバーの要素として受け入れていいのか。
答えは「否」です。
じゃあダブルキャンバーのメリットは?
これはロッカー+POP感です。
ロッカーの様に反りきってしまってると
上手く反発を引き出せません。
かといってキャンバーだとしっかり踏み込まないといけないのでこれまた反発を引き出しにくいです。
そこでダブルキャンバー。
センターのロッカーのお陰で前足を引き上げやすく、その後、足元の小さなキャンバーをぐっと踏むことで板をしっかり跳ねさせる事ができます。
こんな感じでダブルキャンバーの方が楽にオーリーのモーションがとれます。
(下手くそですいません。)
つまりダブルキャンバーってのはロッカーじゃオーリーがちょっと物足りないって人向けの板であって。
ロッカーよりもエッジグリップを求める人向けの板ではありません。
ここ勘違いしてる人多いんで、要注意です。
特に中~低速域で遊ぶグラトリや、ジブ系をするにはロッカーよりもドンピシャな形状だと思います。
多分これ読んで
「いやいやダブルキャンバーもグリップするし」
とか思う人いると思います。
が、それはダブルキャンバーがグリップしてるんではなくて
ダブルキャンバーでもグリップするように他の性能が搭載されているんです。
その辺については今後板のおすすめなんかで触れていきたいと思います。
ながながと書きましたが、ひとことでいうと
ダブルキャンバーはグラトリ向け
って事ですね。
間違ってもグリップ力向上の為に選ばない様にお願いします。
では今日はこの辺で。
ご挨拶
はじめまして。
どうもこびとです。
今日ははじめましてのご挨拶をかねて自己紹介をしたいと思います。
僕はというと身長は160cm(若干盛り気味)。
チビだし、運動神経は並の並。
勉強もそんな得意じゃない。
さらには何をやっても三日坊主というどうしょもないおっさんです。
そんな僕が唯一?続いてるのがスノーボードです。
そして、スケート&サーフィン。
いわゆるヨコノリスポーツ。
これだけはなぜか夢中になれました。
夢中になりすぎてスノーボードのショップに就職。
そして、販売コンテストで3年連続入賞。
自分にとって天職だと思いました。
が、しかし滑る時間がとれない!!
とか諸々の諸事情の為、転職。
転職した今も今まで培った知識やらなんやらを少しでも無駄にしないためにこのブログを立ち上げました。
身長やらなんやらコンプレックスはありますが、だからこそ僕なりの視点からの意見を書いていきたいと思います。
技術はまだまだ発展途上だけど、ギアに関する知識は誰にも負けないと自負してます。
そんな僕のブログですが、暖かく見守って頂けると嬉しいです。
今後ともよろしくお願いします。